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タンザニアらしいボディの厚みとほのかな酸味が楽しめます。酸味の印象は苦みのあるダークチェリーやグレープフルーツといった印象。ころっと可愛らしいピーベリーの形状にも注目です。
焙煎度合いは「フルシティロースト」※中深煎り
焙煎度目安 : 浅 ○○○○●○ 深
---Bean's infomation---
[生産] タンザニア
[地域] キゴマ
[生産者]タンガニーカ湖周辺の小農家さんと野生動物保護活動家ジェーン・グドールの研究所(JGI)
[標高] 1450-1680m
[品種] ブルボン、ケントミックス
[精製] ウォッシュド
◆タンザニア
タンザニアコーヒーは、その山の緩やかな斜面に育ち、インド洋からのさわやかな風と熱帯特有のたたきつけるような雨と、キラキラと輝く太陽の恵みを一杯に受けたティピカとブルボンの配合種・ケント種が栽培されており、芳醇で甘酸っぱい風味のコーヒーです。
◆キゴマ
タンザニアのキゴマは品質がとても高いコーヒーが取れる地域として数年前より注目が集まっている地域です。キゴマは絶滅危惧種のチンパンジーが生息する地域でもあります。
◆チンパンジーとコーヒーの環境
動物園でよく出会う彼らですが、野生のチンパンジーは密猟・伝染病・森林破壊などの多くの問題を抱えているそうです。海の向こうコーヒーでは野生動物保護活動家ジェーン・グドールの研究所JGIを通して、チンパンジーの保護活動を行おうというプロジェクトを立ち上げました。このコーヒーの一部の売り上げはJGIを通じて、チンパンジーを含めた動物保護活動に活用されます。
このコーヒーを通じてコーヒーを取り巻く環境、流通や産地に興味をお持ちいただければ幸いでございます。
◆ピーベリー
コーヒー豆(種子)は通常フラットビーンと呼ばれる平らな形状をしており、コーヒーチェリーの中に向かい合って2つ入っています。それに比べてピーベリーは、1つのチェリーの中にころんとした丸い種子がひとつしか入っていないものを指します。選別過程の途中でフラットビーンと分けられますが、欠点豆というわけではなく、ピーベリーだけを集めて焙煎すると可愛らしい焙煎豆になります。
選別工程とはコーヒー農家さんが出荷する前に”欠点豆が入っていないか?虫食いにあっていないか?”などを篩や目視で確認する工程になります。
ころころとよく転がる可愛らしい形状なので計量する際は、こぼれ落ちないようにご注意ください。
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